野池徒釣草

高校生以来10年ぶりにバス釣り再開!南大阪野池を中心にバス釣りの事を書いていきます!

バスの生態研究家になりたいお話

お布団の中からおはようございます。
釣りに行かなければいけないのですが寒くて布団を出れず1時間ごろごろした挙句ブログを書き始める暴挙に出てしまいました笑
寒いのほんま苦手です。
9時までに野池につければいいや笑

野池のバスの動きって気になりますよね!
バスの生態って僕らが思っている以上に奥深いと思うんですが行動は単純だったりすると思うんです。
ルアーが好きなバス、嫌いなバスがいたり、同じものばかり食べるバスがいたり、回遊するバス、居着きのバスがいたり、何かの拍子でスイッチが入る天才君がいたり。
挙げればきりがないと思います!
そういうバス達の生態を1つでも多く知りたいなと思ってます!

例えば!
みんな気にしたことあると思います自分の今投げたルアーはバスのいるところを通っているのか?通っているとしたら気付いているのか気付いていないのか?気付いているとしたら何故食わないのか?
こういう事を考えだすと止まらなくてのび太くんばりに寝つきのいい僕が夜も眠れなくなってしまいます!笑

特にルアーが好きなバスが多くいる野池はあまり考えなくていいんで楽なんです。
岸和田で僕がホームにしていた野池なんかは人だらけですがスレていてもルアー大好きくん達が多くてよく釣れます。
反対にルアーにあまり興味を示さないバスについてどうするかが重要になってきます。

僕が思うのは野池のバスの数ってたぶん僕らが思うよりかなり少ないんじゃないかということです。
もちろんバスが多い池があってそういう池はよく釣れますが大多数の野池のバスの数って結構少ないと思います。
そして僕らが思っているよりバスって水の中を移動してると思うんです。
もちろんその移動に関してはただぶらつくのではなくバスの中では明確な根拠を持って精密に移動です。
これに関しては時合いが特に顕著ですがそれ以外でもです。
岸和田のホームの野池の流れ込みで一日中釣りをした事が何回もあるんですが釣れる時間、タイミングとおおよそのサイズが決まっていて同じバスが釣れることもあります。
たぶん流れ込みに差してくる回遊のバスだと思うのですが時計で測るレベルで正確な時間です。僕より時間にきっちりしてます笑

だったらいつどこにバスがいるのか?
どのような法則に則っているのか?
これに関してはバスの個体差が大きすぎて、また天候にも左右されすぎて正直わかりません。
ただ血統によるものなのか池全体での傾向というのはあると思います。
弟が気付いたのですが最近行く野池のバスってリリースの時必ず僕らの方に向かってきた後護岸沿いに泳いでいくんです。
だからもしかしたらこの野池のバスは僕らに向かって頭を向けた状態でいるのかもしれないねという話もしていました!

また、そのバス達のルーティーンが崩れる時というのも確実にあります。
例えば回遊ルートに人間が立ち込みをしていた場合、そのほかにもバスの気分なのか何なのか普段と違うところであっけないくらい簡単にバスが連発する時なんかはそういう時なんじゃないのかなと思っています。

その他にも偏食のバスも少なからず存在し、本当に一定の決まったレンジを通ったものしか食わないバスも存在すると思います。

人間とバスの知恵比べとはよく言いますが僕を含めて知恵比べのステージにもたってない人が多いと思います。まずはバスの生態を知ること。たぶん個体による性格の違いなども絶対にあるはずでその他にも生活習慣や好物や本能的な行動の部分です。なので僕はひとつの野池に一定期間通う事が多いです。何か見えてくるものがあるかもしれないので!

バスって知れば知るほど可愛い生き物だと思います笑
今のところバス達の性格は図々しいけど小心者で縄張り意識が強くてだけども愛嬌のある僕の家で昔飼ってた犬にそっくりの性格してます笑
犬の行動パターンを思い出すことがバス釣り上達に繋がるかもしれませんね笑

可愛い可愛いバス達に感謝!釣り行ってきます!笑

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